目次
1.パソコンを選ぶときの考え方
2.パソコンの種類
3.パソコンのスペックについて
4.まとめ
1.パソコンを選ぶときの考え方
パソコンを選ぶ時に一番重要なのはパソコンで何をするのかを明確に決めることだ。
それはパソコンを使う用途によって必要なスペックが大きく変わるからだ。
本来安いパソコンでいいはずの時に高いパソコンを買ってしまったらもったいないし、
高いスペックが必要な場合で安いパソコンを買ってしまった時はやりたいことができないという事態が起きてしまう。
そうならないために目的にあったパソコン選びというのがとても重要なことなのです。
仕事、学校で使う場合で「Microsoft Office」をメインで使う予定の場合は
ハイスペックである必要はないので安いパソコンで十分だ。
家で動画を見たり、ネットショッピングをするだけなら
本当にめっちゃ安いパソコンで問題ない
パソコンでゲームをしたいという場合は
それなりの性能が必要になるからハイスペックなパソコンを買う必要がある
動画編集してyoutuberになりたいなどの場合も
それなりの性能が必要になるからハイスペックなパソコンを買う必要がある
このように自分の目的にあったスペックのパソコン選びが大切だから
この目的を明確にしないとパソコンを選ぶことができない
2.パソコンの種類
みなさんご存じだとはおもいますが
パソコンはノートパソコンとデスクトップパソコンの
大きく2種類に分けることができます。
ノートパソコンは
持ち運びができるサイズで
ノートパソコンだけで操作ができるというものです。
代わりにデスクトップパソコンに比べると性能が低いです。
デスクトップパソコンは
サイズが大きく容易に持ち運ぶことができません。
デスクトップパソコンの他に別途モニター、キーボード、マウスがないと操作をすることができません。
代わり性能は高いです。
ただノートパソコンもデスクトップパソコンも性能に関しては
値段によって大きく変わるので、ノートパソコンでもハイスペックなものもあれば、
デスクトップパソコンでもスペックが低いなものもあります。
3.パソコンのスペックについて
パソコンのスペックは基本的にOS,CPU,メモリ,ストレージ,グラフィックボードの5つで決まる。
OS
OSも大きく2種類に分けることができそれは
WindowsとMacだ。
みなさんも「ウインドウズ」とか「マックブック」とかの言葉を聞いたことがあるでしょう
それがこのOSなのです。
なにが違うかというと作っている会社が違います。
Windowsを作っているのがマイクロソフトで
Macを作っているのがアップルです。
Macはアップル製品のパソコン専用なので
それ以外のパソコンは基本全部Windowsだと思ってもらって大丈夫です。
Windowsもバージョンがたくさんありますが、
その時一番新しいものでいいです。
今一番新しいのがWindows11なのですが、
Windows11にもproとhomeの2種類あります。
proは名前の通りプロようなので仕事用でなければ安い方のhomeで問題ありません。
CPU
これはコンピュータの脳みそのような部分でこれで様々な処理をします。
なのでCPUはパソコンのスペック選びでとても重要になってきます。
ですがCPUも種類が大量にあります。
比較して選ぼうにも基準が分からなければそれもできません。
なのでここでは1つのCPU選びの基準として1つご紹介します
それは、
パソコンのCUPメーカーで一番有名な会社のIntel(インテル)の
Intel Core i5シリーズです。
このシリーズは安いのに性能が十分ということで有名です。
だいたいのパソコンはIntel Core i5シリーズで十分なので
ハイスペックなものを求めていないのにi5より大きい数のi7とかi9とか書いてあったら
オーバースペックでもったいないです。
逆にハイスペックを求めるなら値段を考えながらi7とかi9にするのもいいと思います。
メモリ
メモリはデータを保存する容量ではなく
パソコンでの様々なデータ処理を行うための容量です。
これは低スペックでいいなら8GB
ハイスペックでも基本的に16GBあれば大丈夫です。
もし16GBで足りないということがあればあとから32GBにできるので
よっぱど最初から物凄く思い処理をさせる予定でないなら16GBでいいと思います。
ストレージ
ストレージはパソコンのデータを保存する容量です。
ストレージは内部ストレージと外部ストレージがあり
さらにHDDとSSDがあります。
内部ストレージとは名前の通りパソコン内部にあるもので後から増やしたり、取り替えたりできないものです。
外部ストレージとは名前の通りパソコンの外にあるので後から増やしたり、取り替えたりが自由にできます。
HDDとSSDですがこれは記憶装置の種類の違いです。
HDDはテレビ録画にも使われる一般的な記憶装置です。
SSDはHDDよりも高速でデータのやり取りができる記憶装置のことです。
正直SSDとHDDでは処理のスピードが全然違います。
これはどんな人でも内部ストレージはSSDにすべきだと思います。
何よりパソコンを起動するまでのスピードとシャットダウンさせるスピードが全然違います。
SSDになれるとHDDの遅さにイライラするレベルです。
容量は内部は500Gあれば基本的に十分だと思います。
外部ストレージは必要な人が必要な分買えばいいし、
外部ストレージならHDDにしても許せる範囲だと思います。
グラフィックボード
グラフィックボードですがこれはディスプレイに画像や映像を映すための部品ですが、
ゲームや動画編集をしない人はCPUやマザーボードといった部品の中にも組み込まれているものだけで十分なので気にしなくていいです。
でも逆にゲームや動画編集をする人にとってはとても重要なものです。
正直グラフィックボードの種類が大量にあります。
その中で安牌のこのシリーズを選んでおけば大丈夫というものがあります。それは
NVIDIAのRTXシリーズです。
その中で3Dゲームをするなら最低限欲しいスペックはRTX2060tiです。
これはあくまでも最低限欲しいなので、
もし私が今かうならば絶対にRTX3060を買います。
これがパソコンのスペックの選び方です。
値段を見ながらOS,CPU,メモリ,ストレージ,グラフィックボードの
各スペックを決める感じです。
4.まとめ
パソコン選びというのはけっこう難しいです。
ですが、予算内で一番自分が求めているパソコンを探すのもけっこう楽しいものです。
みなさんが後悔しないパソコン選びができるよう応援しております。
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